米バージニア(Virginia)州で拳銃を持つ男性(2007年7月22日撮影)。(c)AFP/Karen BLEIER
【12月21日 AFP】精神疾患の病歴がある学生が4月に起こした、米バージニア工科大学(Virginia Tech University)での銃乱射事件を受け、米議会は19日、銃購入規制を強化する法案を可決した。銃規制法は1994年以来となる。
同日、上院で承認された法案は、全国犯歴照会システム(National Instant Criminal Background Check System、NICS)の改善に政府資金を投入。NICSは、同国での銃購入の際に、身元確認に使われている。
同法案は、銃所持者や銃所持者になる見込みがある人物が、精神疾患が原因で銃を所持できなかった場合、裁判所の判決に、異議を申し立てられる資金を充てた。
現行法は、犯罪歴や精神疾患の病歴のある人物が、合法的に銃を所有することについて規制は行っているが、最新の情報に更新し、NISCに報告するための資金が不足している州が多い。
1994年以来となる今回の銃規制法案は、米上下両院で発声採決によって可決された。(c)AFP

