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東欧MD配備、米政府の文書による計画案にロシア側は不満

  • 2007年11月24日 00:26 発信地:モスクワ/ロシア
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  • 米ロのミサイル防衛システム論争

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モスクワ(Moscow)近郊Novo-Ogarevoの大統領官邸で会談に臨む、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領(右)と、ロバート・ゲーツ(Robert Gates)米国防長官(左)、コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官(中央、2007年10月12日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER ZEMLIANICHENKO

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【11月24日 AFP】ロシア政府は、米国が提出してきたポーランドとチェコへのミサイル防衛(MD)システム配備についての文書による計画案に不満を示している。各報道機関が23日、ロシア外務省筋の話として報じた。

 この文書は米政府がMD計画に対するロシア側の懸念を払拭しようとしたものだが、同筋は「米政府は具体的な提案書を送ってきた。現在も検討中だが、第1印象ではわれわれの期待に沿うものではない。前月行われた会談の席で、口頭で約束されたものと内容が異なる」と語った。

 このコメントは、22日のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領の発言とは正反対で、プーチン大統領はジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領とMD計画について「先日」協議し「ロシア側の懸念は聞き入れられたようだ」と述べていた。

 ロシア外務省筋によると、米政府が提出した文書は、前月モスクワ(Moscow)で行われた米露「2プラス2」会合で、コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官とロバート・ゲーツ(Robert Gates)米国防長官が口頭で提案した内容と異なるという。

 両長官はポーランドとチェコでのMDシステム配備計画について、プーチン大統領および露外相・国防相と協議したが、米当局はその後、米側がロシアの懸念を緩和するような提案をいくつか行ったことを明らかにしていた。(c)AFP

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