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レバノン、新大統領選出が再度延期

  • 2007年11月23日 05:19 発信地:ベイルート/レバノン
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2007年11月22日、レバノンの首都ベイルート(Beirut)北東のRabiyehの自宅で記者会見する、自由愛国運動のミシェル・アウン(Michel Aoun)党首。(c)AFP/CHARBEL NAKHOUL

【11月23日 AFP】レバノンで23日に予定されていた次期大統領の選出が、再度延期されることが明らかとなった。国会多数派のSolange Gemayel議員が22日、AFPに明らかにした。エミール・ラフード(Emile Lahoud)現大統領は、23日で任期切れとなる。

 新大統領の選出はこれまでにも2度延期されているが、同議員によると、欧米が支持する多数派と、シリアおよびイランが支持するイスラム教シーア(Shiite)派武装組織「ヒズボラ(Hezbollah)」率いる少数派の対立はこう着状態が続いているという。また、ナビハ・ベリ(Nabih Berri)国会議長が同日、正式に延期を発表する予定だという。

 一方、キリスト教系野党の自由愛国運動党首ミシェル・アウン(Michel Aoun)氏は同日、新大統領をめぐる論争を終結させるため、同党が暫定大統領を指名し、国会多数派が首相を任命することを提案した。

 アウン氏がテレビを通じて発表した案によると、自身が自由愛国運動以外の党から、任期を2009年の議会選挙までとする暫定大統領候補を指名し、選挙後に任期を6年とする大統領を正式に選出。また、国会多数派の指導者サード・ハリリ(Saad Hariri)氏が、同氏の政党未来運動(Future Movement)以外から首相を指名することによって、「国家和解政府」を樹立させるという。

 アウン氏は一方、自身の提案は、ラフード現大統領の任期が終わる1時間前の現地時間23日午後11時(日本時間24日午前6時)まで有効だと強調した。(c)AFP

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