
【11月23日 AFP】欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会(European Commission)は22日、輸入禁止措置を警告していた有害な中国製玩具について、中国側の取り締まりに「著しい前進」が見られたと評価した。
クリスマス・シーズンが迫るなか、欧州委員会は中国製玩具の相次ぐ大規模リコールを受けて、中国政府に有害物質が使用されている玩具への対応を示す証拠を提出するよう求めていた。
中国政府からの回答を分析した結果、欧州委員会は「中国政府が危険な玩具が欧州市場へ流通しないよう、是正措置を取っている」ことを確認した。
中国製玩具からの有害物質検出が相次ぎ、この数か月で数千万の玩具がリコールされ、中国対欧米の貿易関係の火種となっている。
中国は世界最大の玩具輸出国で、2006年は220億個、世界全体の6割を売り上げた。
欧州の消費者団体BEUCは中国製玩具に対する欧州委員会の取り組みを歓迎しながらも、最大の責任は製造者と流通業界にあると強調した。(c)AFP/Leigh Thomas








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