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英連邦人権機関、パキスタンの英連邦資格停止を要求

  • 2007年11月21日 21:14 発信地:カンパラ/ウガンダ
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2007年11月20日、ウガンダのカンパラ(Kampala)で、首脳会議開催に先立ち記者会見を行う英連邦(Commonwealth)のドン・マッキノン(Don McKinnon)事務局長。(c)AFP/TONY KARUMBA

  • 英連邦人権機関、パキスタンの英連邦資格停止を要求

【11月21日 AFP】英連邦(Commonwealth)の人権機関Commonwealth Human Rights InitiativeCHRI)は20日、パキスタンのペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領が基本的人権を著しく侵害しているとして、同国の英連邦加盟資格の停止を求めた。

 CHRIは声明の中で「英連邦には、ムシャラフ大統領が非常事態を宣言したパキスタンのための場所はない」と述べ、21日からウガンダのカンパラ(Kampala)で開かれる英連邦の外相会議で、パキスタンの加盟資格停止を決めるよう求めている。同地では23-25日、2年に1度の英連邦首脳会議も開催される。

 英連邦は旧英国植民地を中心とする53か国で構成され、2006年には軍事クーデターが発生したフィジーが、2002年にはジンバブエが加盟資格停止処分を受けている。パキスタンも1999年のムシャラフ大統領によるクーデターで5年間の資格停止処分を受けたが、同大統領の軍籍離脱を条件に復帰していた。

 CHRIの声明に先立ち、パキスタンでは、非常事態宣言によって拘束していた約3400人の解放を内務省が発表するなど、ムシャラフ大統領が非常事態宣言を解除する準備に入っていると報じられた。

 ムシャラフ大統領に対しては、拘束者の解放やメディア規制の解除、陸軍参謀総長の辞任など、国際的な圧力がかかっている。(c)AFP

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