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米がパキスタンの核兵器管理を秘密支援、米紙が報じる

  • 2007年11月19日 08:56 発信地:ワシントンD.C./米国
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パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)で会談するペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領(右)とジョン・ネグロポンテ(John Negroponte)米国務副長官(2007年9月13日撮影)。(c)AFP/PRESS INFORMATION DEPARTMENT

【11月19日 AFP】米ブッシュ政権が6年間にわたり、パキスタンの核兵器の安全管理費として、2001年から総額約1億ドル(約111億円)を秘密裏に拠出していたことが明らかになった。ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙が18日、伝えた。

 政治的混乱が続き、米国が核兵器流出への懸念を強めるパキスタンだが同国政府は現在も米専門家による核施設への立ち入りを拒否しているとニューヨーク・タイムズは報じている。また、この情報は3年前に入手していたが、ホワイトハウス(White House)の要請により、これまで報道を控えていたことを明らかにした。

 また同紙は、パキスタン側が核兵器に関する「重大な情報」の公開を渋っていることが原因で、米国側の協力効果が損なわれたのではないかとする議論が米国内で浮上しているという。

 米国家安全保障会議(National Security CouncilNSC)のゴードン・ジョンドロー(Gordon Johndroe)報道官は同紙の報道内容に言及しないまま、AFPに対し、「現時点では、パキスタンの核兵器とその関連施設は同国当局により適切に管理されていると認識している」と述べた。

 同紙によると、米政府は2001年9月11日の同時多発テロ後、パキスタンのペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領を「テロとの戦い」における主要な同盟相手と見なし、核管理支援を開始したという。(c)AFP

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