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ムシャラフ大統領がブット元首相を批判、「総選挙実施を避けている」

  • 2007年11月17日 11:58 発信地:ロンドン/英国
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2007年11月15日、パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)の大統領官邸で質問に答えるペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領。(c)AFP/PRESS INFORMATION DEPARTMENT

  • ムシャラフ大統領がブット元首相を批判、「総選挙実施を避けている」

【11月17日 AFP】非常事態宣言下にあるパキスタンのペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領は16日、総選挙の実施を避けているとして野党パキスタン人民党(PPP)党首のベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相を非難し、選挙が実施されればPPPが勝利することはないだろうと強気の姿勢を示した。

 英国放送協会(BBC)のインタビューに応じたムシャラフ大統領は「ブット元首相は総選挙の実施を望んでおらず、激しい扇動行為を行うことで選挙の実施を避けている。(選挙で)PPPが勝利する見込みがまったくないからだ」と非難した。

 ムシャラフ大統領はさらに、3月以降の国外報道にも疑問を投げかけた。3月は同大統領がイフティカル・ムハンマド・チョードリー(Iftikhar Muhammad Chaudhry)最高裁長官を解任しようとした時期に当たる。

 同大統領は「それまで非常に好ましく思われていた人物が3月以降、突然おかしくなったり性格が大きく変わるようなことはあり得ない」と強調。「それではまるでジキル博士とハイド氏だ」と語った。

 さらに「事態の細部や原因までみてほしい」と訴えた上で、「(非常事態を宣言した)11月3日以前に、憲法に違反する行為を行ったことはない」と語って自身の正当性を強調した。

 ブット元首相は16日、ムシャラフ大統領によるムハンマド・ミアン・ソームロ(Mohammedmian Soomro)暫定首相の任命について「偏向しており容認できない」と批判していた。(c)AFP

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