国際ニュース検索
トップ > 政治 > 記事

独副首相が辞任、「大連立」内の緊張高まる可能性も 後任には外相の就任濃厚

  • 2007年11月14日 00:53 発信地:ベルリン/ドイツ
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

ハンブルク(Hamburg)で開催された社会民主党(SPD)の党大会で演説するフランツ・ミュンテフェリング(Franz Muentefering)副首相兼労働社会相(2007年10月27日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL

【11月14日 AFP】ドイツのフランツ・ミュンテフェリング(Franz Muentefering)副首相兼労働社会相は13日、一身上の都合により辞意を表明した。労働社会省が明らかにした。ミュンテフェリング氏は、左右両派からなる「大連立」を維持する上で重要な人物だった。

 アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)と社会民主党(SPD)との「大連立」は、発足2年が過ぎ、連立内で不協和音が出始めているが、ミュンテフェリング副首相の辞任により、緊張がさらに高まる可能性がある。

 副首相の後任には、フランクワルター・シュタインマイヤー(Frank-Walter Steinmeier)外相が就任する見通し。一方、SPD筋によると、同党のOlaf Scholz元幹事長が、労働社会相に就く可能性が高いという。

 首相職を目指す意思のないことが知られているミュンテフェリング副首相とは対照的にシュタインマイヤー外相は、2009年の総選挙でメルケル首相の対抗馬となるのではないかといわれている。

 シュタインマイヤー外相は最近、メルケル首相が中国とロシアの人権侵害を公然と批判したことについて、両国との関係を難しくさせ、「逆効果を招く」として指摘している。(c)AFP/Deborah Cole

    関連情報

このニュースをブログに利用する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • みんトピに投稿
  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する

このニュースへのリンク

この記事の前後のニュース

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ