2007年11月12日、モスクワ(Moscow)のクレムリン(Kremlin)で記者会見するインドのマンモハン・シン(Manmohan Singh)首相(左)とロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領(右)。(c)AFP/KREMLIN/RIA NOVOSTI/DMITRY ASTAKHOV
【11月13日 AFP】旧ソ連時代からの伝統的な同盟国であるロシア・インド両国首脳は12日、軍事・エネルギー面における連携強化のほか無人月探査機の共同開発に関して合意した。
インドのマンモハン・シン(Manmohan Singh)首相とロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領はクレムリン(Kremlin)で会談し、2010年までに貿易高を2倍以上に拡大することを視野に両国の連携強化を協議した。
シン首相は会談後、両国の「戦略的」連携の前進と高度技術における協力を評価。「われわれの連携を象徴するのは、科学的調査のため共同で無人探査船を月に打ち上げることだ」との同首相コメントがロシアの国営テレビで報じられた。
会談に先立ち、ロシア宇宙局(Roskosmos)はインドの宇宙機関と2017年まで月面探査において協力することで合意に達した。
プーチン大統領は記者会見で「われわれは原子力エネルギーおよび軍事技術の協力に力を注いできた」と述べ、軍事技術をはじめとする高度技術が両国連携の中心であることを強調した。(c)AFP/Conor Humphries