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2007年11月8日、ミャンマーのヤンゴン(Yangon)で会見する国連(UN)特使のイブラヒム・ガンバリ(Ibrahim Gambari)国連事務総長特別顧問(右)と、民主化運動指導者アウン・サン・スーチー(Aung San Suu Kyi)氏(左)。(c)AFP/UNIC YANGON
【11月9日 AFP】国連(UN)特使のイブラヒム・ガンバリ(Ibrahim Gambari)国連事務総長特別顧問は9日未明、ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スーチー(Aung San Suu Kyi)氏の声明を代読し、同氏が軍政に「協力する用意がある」との意向を伝えた。
スー・チー氏は声明で、「国益を踏まえ、この対話プロセスを成功させるために政府と協力する用意がある」と表明した。また「われわれの取り組みを円滑にする」ため国連が果たした役割について、歓迎の意を表した。
2003年に自宅軟禁状態に置かれて以来、スー・チー氏が軍政との協力を表明したのは初めて。
ガンバリ特使はミャンマーのヤンゴン(Yangon)でスー・チー氏と面会後、シンガポールで9日未明に記者会見を開き、スー・チー氏の声明を読み上げた。
スーチー氏は声明で「(政府)指導者との有意義かつ期限付きの対話を早期に開始できるよう、現段階の事前協議ができるだけ早く完了することを望む」と語った。
また、軍政側との対話ではスー・チー氏が率いる国民民主連盟(National League for Democracy、NLD)の政策方針に従うが、他党との協議も必要になると指摘。「民主的に国民が結束するため、できるだけ幅広い政治団体の利益と意見を真剣かつ継続的に取り入れていくのがわたしの務めだ」と述べ、「建設的な対話を最後まで追求すること、そして政府やすべての政党がこの精神を同じくするよう呼び掛けることがわたしの使命だ」との姿勢を明らかにした。
スー・チー氏はさらに、潘基文(バン・キムン、Ban Ki-moon)国連事務総長をはじめ、「これまでわたしを支えてきてくれた国内外のすべての人」に対する感謝の意も表した。(c)AFP




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