2007年11月8日、ペシャワル(Peshawar)で野党ジャマ・イスラミア(Jamaat-i-Islami、JI)の活動家に投石する機動隊。(c)AFP/Tariq MAHMOOD
【11月9日 AFP】パキスタンのペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領は8日、総選挙を2月15日までに実施すると発表した。数時間前にはジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領が電話で直接ムシャラフ大統領に総選挙の早期実施と非常事態宣言の解除を促していた。
2008年1月に予定されていた総選挙の1年延期を示唆して以降、国内外から非難を浴びているムシャラフ大統領には、今回の発表で非難を抑える狙いがある。
一方ベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相は、声明内容が「あいまい」であるとムシャラフ大統領を非難、9日に予定している支持者数千人規模のラワルピンディ(Rawalpindi)での抗議デモ実施予定に変更はないと明言した。
ムシャラフ大統領は国家安全保障会議に出席後、国営テレビのインタビューで「総選挙が実施されることは間違いない。2008年2月15日より前には実施する見通しだ」と述べた。
なお争点となっている陸軍参謀総長の兼任については、2期目に入る前に軍部から退くと明言した。(c)AFP/Sami Zubeiri
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