2007年11月7日、ワシントンD.C.(Washington D.C.)の米国議会で演説する ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領。(c)AFP/Paul J. RICHARDS
【11月8日 AFP】訪米中のニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領は7日、上下両院の合同議会で演説し、米仏の友好関係をたたえた。
上下両院の合同議会に到着したサルコジ大統領は長く暖かい拍手をもって迎えられ、米国に対する賛辞を豊富に並べた際には、たびたびスタンディング・オベーションが沸き起こった。
演説中、サルコジ大統領はイラン核問題に対する米国の強硬姿勢を支持し、またアフガン駐留仏軍の派遣を必要な限り継続することを約束するなど、前大統領時代に関係が冷え込んだ米国に対し和解姿勢を示した。
サルコジ大統領はたびたび「Sarko the American」と呼ばれるように、過去数十年間で指折りの親米派フランス人指導者で、米国にフランスの路線変更をアピールする姿勢がうかがえる。
一方、ドル安問題についてはてこ入れを要請し、地球温暖化対策についても率先して取り組むよう要請。弱い米ドルと人民元の過小評価に不満を示し、「混乱は経済戦争につながる」として通貨の不均衡に懸念を示した。(c)AFP/ Philippe Alfroy
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