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ミャンマー軍政、国連特使とスー・チー氏との三者会談を拒否

  • 2007年11月07日 19:48 発信地:ヤンゴン/ミャンマー
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2007年11月4日、ミャンマーのヤンゴン(Yangon)で、会談を前に握手を交わすイブラヒム・ガンバリ(Ibrahim Gambari)国連事務総長特別顧問(左)とアウン・チー(Aung Kyi)労働相兼交渉担当相。(c)AFP/UNIC Yangon

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【11月7日 AFP】ミャンマーの軍事政権は、「外圧には屈しない」として、国連特使として訪問中のイブラヒム・ガンバリ(Ibrahim Gambari)国連事務総長特別顧問および同国の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏との三者会談を拒否した。国営紙「ミャンマーの新しい灯(New Light of Myanmar)」が7日、報じた。

 三者会談は、前日の軍事政権との会談のなかで、ガンバリ特使が提案したもの。ガンバリ氏は、自身とスー・チー氏、軍事政権側の代表としてアウン・チー(Aung Kyi)労働相兼調整担当相との三者による会談を呼びかけた。調整担当相は前月、軍事政権がアウン・サン・スー・チー氏との連絡役として新設し、アウン・チー氏を任命した。

 しかし、会談に出席したチョー・サン(Kyaw Hsan)情報相はガンバリ特使に対し、「現時点で、この三者による会談は不可能だ」として、三者会談を拒否した。加えて、同情報相は、「国連を含めいかなる外部からの干渉にも屈しない。どのような制裁を持ってしても、この姿勢が覆されることはない」と宣言した。

 9月末に仏教僧侶らを中心として発生した大規模な抗議行動を、軍政が武力で鎮圧して以降、ガンバリ特使のミャンマー訪問は、今回で2度目となる。しかし、軍政側は国連安全保障理事会(UNSC)による制裁決議は米国の圧力に屈したものだとの批判を繰り返しており、ガンバリ氏訪問による成果の見込みは薄い。

 一方、潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)国連事務総長は、ガンバリ特使の訪問によるミャンマー民主化への進展がみられないことに懸念を表明した。(c)AFP

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