2005年2月7日、米ジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)のハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ(Hartsfield-Jackson Atlanta)国際空港で、ビル・クリントン(Bill Clinton)元米大統領(左)と会話を交わすジョージ・H・W・ブッシュ(George HW Bush)元米大統領(右)。(c)AFP/JIM WATSON
【11月5日 AFP】4日の米テレビ局FOXの番組に出演したジョージ・H・W・ブッシュ(George HW Bush)元米大統領は、ビル・クリントン(Bill Clinton)氏と親しい関係にあることを明らかにした上で、ビル氏の夫人であるヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)上院議員の大統領就任には反対の立場をとることを明言した。
ブッシュ元大統領はヒラリー氏の民主党候補指名に明確に反対すると語り、夫であるビル・クリントン元大統領との友情が自身の考えを変えるようなことはないと強調した。
ブッシュ元大統領は「ビル・クリントン氏とは親しい関係にある。一緒に慈善活動やゴルフをすることさえある」としながらも、「ビル氏は現大統領との意見の違いに関して率直に語る。だから、私もビル氏との意見の違いに関しては率直に語る」と語った。
また、ブッシュ元大統領は、ヒラリー上院議員が民主党の大統領候補に指名される可能性に関し、楽観的にとらえていた数週間前とは異なり、現在は難しい状況ではないかとの見解を示した。
ブッシュ元大統領は、息子であるジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)現大統領の後任に共和党大統領候補のうち誰を支持しているか明らかにしなかったが、いずれにせよヒラリー上院議員が「強力な対立候補になる」との見解を示した。(c)AFP