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非常事態宣言は独裁制への「後戻り」、パ元首相

  • 2007年11月04日 05:55 発信地:ロンドン/英国
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2007年11月3日、カラチ(Karachi)の空港に到着し、支持者の歓迎を受けるベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相。(c)AFP/Rizwan TABASSUM

  • 非常事態宣言は独裁制への「後戻り」、パ元首相

【11月4日 AFP】パキスタンのベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相は3日、英スカイニューズ・テレビ(Sky News)に対し、パキスタンはペルペズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領の下で独裁政権へと後戻りしようとしていると語った。

 非常事態宣言下にあるパキスタンから、ブット元首相は電話を通じて、「パキスタンは極めて難しい状況にある。民主化ではなく独裁政治に後戻りしようとしている」と語った。

 ムシャラフ大統領の決定を覆すため、ブット元首相は各政党のリーダーに対し協力を要請。また国際社会に対しても、非常事態宣言の撤回を求めていくよう呼びかけた。

 大統領の試みは選挙の実施を遅らせることにあると元首相は見ている。

 ブット元首相は、パキスタンが危機に直面しているという認識については「同感」だと語るも、「問題は独裁制にある」のであり、非常事態宣言はパキスタンのためにはならないと主張する。また、ムシャラフ大統領については、「パキスタンの法を尊重してもらいたい」と苦言を呈した。(c)AFP

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