【10月24日 AFP】福田康夫(Yasuo Fukuda)首相は23日、インド洋における海上自衛隊の給油活動を継続するための補給支援法案の趣旨説明と質疑を行い、米国の「対テロ戦争」への支援を継続する方針を明らかにした。

 福田首相は「他国がアフガニスタン本土での活動で犠牲者を出しつつ協力している中、我が国だけが脱落していいのか」と述べ、「日本の国益を預かる私は、そのようには考えられない」との見解を示した。(c)AFP