2007年10月23日、ヤンゴン(Yangon)の仏塔シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)付近を歩く僧侶。仏塔入り口に続く道路は封鎖されている。(c)AFP
【10月23日 AFP】国連(United Nations)は22日、ミャンマー軍事政権が4年ぶりに人権特別報告者の訪問を受け入れる意向を伝えてきたと発表した。
国連報道官によると、ミャンマーのニャン・ウィン(Nyan Win)外相が19日、潘基文(パン・キムン、Ban Ki-Moon)事務総長にあてた書簡で、パウロ・セルジオ・ピニェイロ(Paulo Sergio Pinheiro)人権特別報告者の入国を認める意向を伝えてきた。シンガポールで11月に開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議前の訪問を提案しているという。
ミャンマーがピネイロ氏の訪問を受け入れるのは2003年以来となる。
ミャンマーに対しては、軍政が抗議デモを武力制圧し、少なくとも13人が死亡した事態を受けて国際的な批判が高まっている。11月には国連のイブラヒム・ガンバリ(Ibrahim Gambari)特使も再度ミャンマーを訪れ、軍政に対する外交圧力を強める。(c)AFP