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パキスタンのブット元首相、爆発事件の負傷者を見舞う

  • 2007年10月21日 22:36 発信地:カラチ/パキスタン
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2007年10月21日、パキスタン南部カラチ(Karachi)で、自身の帰国歓迎パレードの最中に爆発事件で負傷した人々を見舞いに訪れた病院前で、支持者に手を振るベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相。(c)AFP/PEDRO UGARTE

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【10月21日 AFP】パキスタンのベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相は21日、自身の帰国歓迎パレードの最中に発生した爆発事件で負傷した人々を見舞うために病院を訪れた。

 重装備の護衛に警備されたブット氏は、集まった数十人の支持者に向かって手を振り病院を後にした。病院では治療に当たる医者とも面談したというが、会見は行わなかった。同国南部の複数の都市では、ブット氏の支持者が爆発事件に対する抗議デモを繰り広げている。

 警察当局は同日、事件との関連で3人の人物に事情聴取を行った。3人は、パレードに集まった群集に向かって手りゅう弾を投げた人物が乗っていた車に関わりがあるとみられる。またカラチ(Karachi)の刑務所に収容されている武装勢力の戦闘員7人に対しても、事件との関連で事情聴取を行ったという。

 ブット氏はドバイ(Dubai)からの帰国に先立ち、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)に関連のあるグループや、パキスタンとアフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)、さらにカラチを拠点にする武装集団による襲撃計画について警告を受け取っていたことを明らかにしている。また、爆発事件については故ジアウル・ハク(Zia-ul-Haq)元大統領の支持者を非難している。

 今回の爆破事件で、1月の選挙に備え当初予定されていた全国遊説の実施が不確実となった。(c)AFP/Mohammad Husain

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