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ジュリアーニ共和党候補、キリスト教保守派層から支持得られず苦戦

  • 2007年10月21日 12:10 発信地:ワシントン/米国
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2007年10月20日、ワシントンで行われたキリスト教福音派の集会「The Washington Briefing:Values Voter Summit」で演説を行うルドルフ・ジュリアーニ(Rudolph Giuliani)元ニューヨーク市長。(c)AFP/Getty Images Stephanie Kuykendal

  • ジュリアーニ共和党候補、キリスト教保守派層から支持得られず苦戦

【10月21日 AFP】2008年米大統領選挙で共和党の候補者争いで首位を走るルドルフ・ジュリアーニ(Rudolph Giuliani)元ニューヨーク市長が、人工妊娠中絶問題や同性愛に肯定的な立場であることをめぐり、影響力の強いキリスト教保守派層の有権者から冷ややかな反応を受けている。

 ワシントンD.C.で20日に行われたキリスト教福音派の集会「The Washington Briefing:Values Voter Summit」では、ジュリアーニ氏の圧倒的不利が明らかとなった。5775人の福音派有権者を対象にした模擬投票では、1位にミット・ロムニー(Mitt Romney)前マサチューセッツ(Massachusetts)州知事が浮上、マイク・ハッカビー(Mike Huckabee)前アーカンソー(Arkansas)州知事が2位につけた。一方、ジュリアーニ氏は1.85%得票できただけで8位にとどまった。

 ジュリアーニ氏は3度結婚し、同性愛に肯定的な姿勢を示してきた。同氏は自身について、「万人に完ぺきな姿を見せることは不可能」とした上で、「常に誠実であることを約束する」と述べ、大統領に選出されたあかつきには中絶手術の減少につとめ、養子縁組の拡大に制度改革を進めると公約している。

 9.11米同時多発テロ直後の迅速な対応でヒーローとして一目置かれるジュリアーニ氏だが、リベラル色の強さから今回キリスト教保守派層の支持が得られなかったことで、共和党指名候補の座を射止められるかを疑問視する声は高まりつつある。(c)AFP/Stephen Collinson

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