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サルコジ元夫人離婚を語る、「夫婦の姿を偽ったことはない」

  • 2007年10月20日 16:15 発信地:パリ/フランス
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2007年10月18日、リスボン(Lisbon)で開催された欧州連合(EU)首脳会議に出席したフランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領の結婚指輪。(c)AFP/NICOLAS ASFOURI

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【10月20日 AFP】「2人の結婚生活を偽ったことはない」―18日に離婚を発表したフランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領の元夫人セシリア(Cecilia Sarkozy)さん(49)のインタビュー記事が、20日の週刊誌「エル(Elle)」に掲載される。

■「夫婦の姿を偽ったことはない」

「大統領選の間、仲の良い夫婦を装っていたのではないか」との問いに対しセシリアさんは「いつも家族のことを思って行動しただけで、計算してしたことではない」と否定。「ニコラとわたしはうそをついたことはない。わたしは最後の瞬間まで2人の関係を取り戻そうとした」と語った。

 サルコジ夫妻の複雑な夫婦関係は有名だったが、5月の大統領選期間中、2人が一緒にいる姿がほとんど見られなかったため、さまざまなうわさがささやかれた。

 大統領選以降も、セシリアさんが大統領のそばにいることはほとんどなかった。8月に家族で米国を訪れた際も、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領夫妻が催した家族の集まりにセシリアさんは姿を見せなかった。

■「心の平安取り戻し、幸せになってほしい」

 セシリアさんは大統領に対して「この国に必要なものをもたらす政治家になってほしい」と述べる一方、「心の平安を取り戻して幸せになってほしい」と語った。

「(大統領は)幸せになる権利があるし、幸せになるに値する。わたし自身は自分が快適でなければ他人を幸せにすることはできない」

 結婚生活については「ニコラにはわたしの人生の20年分をささげたけれど、それは決して平たんな年月ではなかった。彼の影となった20年間だった」と振り返った。また、「何よりさみしいのは、息子のルイとスーパーマーケットに行けないこと」とつぶやいた。

■「関係修復できなかった」

 仏大統領府は「夫妻は離婚について発言しない」と発表したが、雑誌の発行に先立って発表された今回のインタビューはセシリアさんにとって離婚後2度目の発言となる。

 19日にも地方紙「レストレピュブリカン(L'Est Republicain)」の取材に応じ、2005年にほかの男性と「恋に落ち」、ともにニューヨーク(New York)に渡ったことを認めたものの、夫妻は関係修復のためにあらゆる手を尽くしたが失敗に終わったと語った。また、自身を「表舞台に立つことを好まず、静かで平穏な暮らしを愛して」おり、大統領夫人という非常に公的な役割には向かない人間だと語っていた。(c)AFP

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