2007年10月17日、平壌(Pyongyang)で、北朝鮮を訪問中のベトナム共産党のノン・ドク・マイン(Nong Duc Manh)書記長(中央)と歓談する金正日(Kim Jong Il)総書記。(c)AFP/KCNA via KNS
【10月19日 AFP】韓国の盧武鉉(Roh Moo-Hyun)大統領は19日、北朝鮮の金正日(Kim Jong-Il)総書記が対日関係改善を望んでいると述べた。南北首脳会談から2週間、外国人記者団に語った。
盧大統領は、拉致問題が解決すれば日本政府は関係改善に努めるとの福田康夫(Yasuo Fukuda)首相のメッセージを伝えたとし、「金総書記は基本姿勢としては対日関係改善の必要性を感じている。総書記は福田首相が対話に応じる姿勢をみせたため問題を楽観視していると語った」と述べた。
金総書記は日朝会談を行う意向を示したものの、具体的な内容については言及しなかったという。
一方で盧大統領は、拉致問題に関する北朝鮮の姿勢に変化はみられなかったと述べた。大統領は、南北首脳会談で拉致問題の詳しい内容に踏み込むことは不適切だったとの見解を示したうえで、「(拉致問題は)解決されなければならない問題であり、わたしは朝鮮半島ならびに北東アジアの平和のために強調したにすぎない」と語った。(c)AFP
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