2006年3月12日、イラクのアルビル(Arbil)市街を巡回する韓国軍兵士。(c)AFP/SAFIN HAMED
【10月17日 AFP】韓国の金章洙(キム・チャンス、Kim Jang-Soo)国防相は17日、イラクに駐留している同国軍の派遣延期について、週内に政府方針を決定すると発表した。
政府は19日までに議会に対し、イラク派遣部隊の駐留日程を提出する。
聯合(Yonhap)ニュースによると、金国防相は「関係省庁間での話し合いはおおむね終わった。19日までにわれわれは決断する」と国会委員会に報告した。
国防省報道官も、韓国政府がまもなく、イラクからの撤退の是非について決定を下すだろうと述べた。
米国は韓国に、2回目となるイラク駐留延長を求めているが、議員の多くは難色を示している。
韓国は2004年に米、英に次ぐ兵力約3500人規模の部隊をイラクに派遣した。しかし国内で派兵反対の世論が高まるとともに、規模は段階的に縮小され、現在は約1200人が駐留する。国会が延長を承認しなかった場合、同軍は年内にイラクから撤退することとなる。(c)AFP