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ライス米長官、エジプトに中東和平国際会議への協力を要請

  • 2007年10月17日 02:41 発信地:カイロ/エジプト
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2007年10月16日、エジプトの首都カイロ(Cairo)で会談するムハンマド・ホスニ・ムバラク(Muhammad Hosni Mubarak)大統領(右)とコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官(左)。(c)AFP/KHALED DESOUKI

【10月17日 AFP】中東歴訪中のコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官は16日、エジプトのカイロ(Cairo)で同国首脳らと会談を行った。ライス長官は先に訪問したパレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmoud Abbas)議長との会談後、「パレスチナ国家を樹立すべき時期が来た」と発言。今回訪問した同盟国エジプトに対しては、米国主催で開催予定の中東和平国際会議への協力を要請した。

 ライス長官はムハンマド・ホスニ・ムバラク(Muhammad Hosni Mubarak)大統領、オマル・スレイマン(Omar Suleiman)総合情報庁長官と会談後、アハマド・アリ・アブルゲイト(Ahmed Abul Gheit)外相と会談した。

 中東和平国際会議に先立って行われたイスラエル、パレスチナ間の協議では、同国際会議で協議されるべき議題について合意には至らなかったものの、ライス長官は15日、数十年に及ぶ紛争問題の解決には「二国家構想」が不可欠だと言明した。

 ライス長官は今年7度目となるパレスチナ訪問でアッバス議長と会談した後、「パレスチナ国家を樹立すべき時期だ」と発言。「米国は二国家構想、すなわちパレスチナ国家の樹立こそが、パレスチナやイスラエルだけでなく、中東や米国にとっても絶対不可欠であると考える」と述べた。

 ただしイスラエルとの平和条約を結ぶエジプトやヨルダンは、イスラエル、パレスチナ間での事前合意がなければ会議を延期すべきだと提案している。(c)AFP/Sylvie Lanteaume
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