関連情報ウラジーミル・プーチン
2007年10月14日、ドイツ西部のHattenbheimでアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相の歓迎を受けるウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領。(c)AFP/DDP/MARTIN OESER
【10月15日 AFP】イランでウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領に対する暗殺が計画されているとの報道が流れる中、ロシア政府は15日、同大統領が予定通りテヘラン(Tehran)を訪問すると発表した。
ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)露大統領報道官は、自爆テロによるプーチン大統領暗殺計画が存在すると報じられているが、「今のところ大統領のイラン訪問を変更するという情報はない」とテヘランで報道陣に語った。
プーチン大統領は同日夜テヘラン入りし、16日にカスピ海沿岸諸国の首脳会議に出席した後、17日にイラン首脳陣との会談を予定している。
イランはこれまで、ベラルーシのアレクサンドル・G・ルカシェンコ(Aleksander Lukashenko)大統領、シリアのバッシャール・アサド(Bashar Al-Assad)大統領、ベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領など、同盟関係にある国や米国に敵対的な国の元首を招いているが、大国ロシアの大統領であるプーチン氏の訪問は画期的といえる。
イランの核問題に解決の糸口が見えない中、米国は欧州を中心とした各国に対し、イランとの経済的・政治的関係を縮小するよう圧力をかけている。
ロシア国営インタファクス(Interfax)通信はロシア情報筋の話として、プーチン氏のテヘラン訪問中に自爆テロによって暗殺を図ろうとしているグループがいると報道。
ある政府報道官は「この情報について言及することはできないが、大統領の耳に入ったことは確かだ」と述べた。
イラン外務省は一連の関連報道について、「まったく根拠がない。イランとロシアの関係を損なおうとする敵による心理作戦の一部だ」と激しく非難している。(c)AFP/Olga Nedbaeva
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