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ライス米国務長官がイスラエルに到着 中東歴訪を開始

  • 2007年10月14日 23:39 発信地:テルアビブ/イスラエル
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2007年10月14日、イスラエル・テルアビブ(Tel Aviv)のベングリオン国際空港(Gurion International Airport)に降り立つコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官。(c)AFP/MATTY STERN

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【10月14日 AFP】コンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官は14日、イスラエルに到着し、4日間の中東歴訪を開始した。

 同国務長官は14日にイスラエルのエフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相と会談するのをはじめ、パレスチナ自治区やエジプトを訪問する。同国務長官の中東歴訪は今年7回目。

 今回の中東歴訪でライス国務長官は、11月に米メリーランド(Maryland)州アナポリス(Annapolis)で米国の主催で開催予定の中東和平国際会議を前に、今回の歴訪中に事態が大きく打開されることは期待していないとの見方を強調した。

 同会議は、7年近くにわたり中断しているイスラエルとパレスチナの和平協議を復活させるため米国が開催を呼びかけたもの。会議の日程、会場、参加国はまだ発表されていない。

 オルメルト首相とパレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長は会議に向けここ2か月で4回会談を行っている。また、新たに組織された両国の交渉チームが会議で発表する共同文書の作成に向けて協議を重ねている。両国とも、最終地位交渉は11月の会議後に開始するとしているものの、交渉の基礎となる共同文書の内容をめぐる両者の見解の相違は大きい。

 パレスチナ側は国境画定や難民帰還権、エルサレムの帰属といった両国の数十年にわたる対立における最重要課題を網羅した詳細な合意内容や時間的枠組みを主張する一方、イスラエル側は詳細には踏み込まない「共同宣言」程度にとどめたい意向のようだ。(c)AFP/Sylvie Lanteaume

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