2005年3月18日、オーストラリア、メルボルン(Melbourne)で開かれた航空ショーでF-15の垂直尾翼を磨く米空軍の整備員。(c)AFP/Paul CROCK
【10月9日 AFP】防衛省は9日、現在、茨城県の百里基地に配備されている戦闘機F-15を20機、新たに沖縄県の那覇基地に配備すると発表した。那覇基地に配備されているF-4、20機と入れ替えるかたち。2009年3月をめどに配備を完了する。
防衛省報道官によれば、那覇基地へのF-15の配備はF-4の老朽化を受けたもの。同日付けの日経新聞(Nikkei)による中国の軍事費増大をにらんだもの、との報道について報道官はコメントを控えた。
中国の軍事費は過去15年間、2桁台の増加を続けており、日米両国は懸念を強めている。
さらに日本には次期主力戦闘機の選定が遅れているという事情もある。防衛省は当初、米国の最新戦闘機F-22ラプター(Raptor)の導入を検討していたが、米国法はラプターの輸出を禁じており、日本が導入するには米議会の承認を得る必要がある。(c)AFP
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