2007年10月7日、フォックス・ニュース・サンデー(Fox News Sunday)に出演した米下院議会のナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)議長。(c)AFP/Fox News Sunday/Freddie Lee
【10月8日 AFP】米下院議会のナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)議長は7日、フォックス・ニュース・サンデー(Fox News Sunday)のインタビューに応じ、米政府はテロ容疑者に対して違法な拷問を行っていたようだとの見解を示した。
ジョージ・W・ブッシュ(President George W. Bush)米大統領は5日、「米政府は拷問を行わない。われわれは米国の法律および国際的な義務にのっとって行動している」と主張していた。
ペロシ議長は、水に浸ける、頭部を殴打する、厳しい温度環境下に置くなど、報告されている尋問方法は禁止されている拷問に相当すると述べた。ただし尋問方法についてはブッシュ政権から限られた説明しか受けておらず、2005年に米司法省がまとめたとされる拷問を是認する覚書もまだ見ていないという。
ニューヨークタイムズは前週、議会が拷問を禁止した同年に、「対テロ戦争」の容疑者を取り調べる際の拷問を許可する覚書を米司法省が出していたことを伝えている。(c)AFP/Jitendra Joshi