2007年10月4日、南北首脳会談後、坡州(Paju)の非武装地帯(DMZ)付近の都羅山駅(Dorasan Station)で演説する韓国の盧武鉉(Roh Moo-Hyun)大統領。(c)AFP/ JUNG YEON-JE
【10月8日 AFP】寧辺(ニョンビョン、Yongbyon)にある核施設3基の「無能力化」を年内に履行することを明記した合意文書に基づき、北朝鮮が10月中旬にも核施設の無能力化に着手する見通しとなった。韓国の聯合ニュース(Yonhap news agency)が7日に伝えた。また当局筋の話として、無能力化には45日ほどを要し、11月下旬か12月初旬ごろに完了するとも報じている。
3日に発表された合意文書に基づいて、北朝鮮は寧辺にある核施設の無能力化のほか、すべての核計画の申告を12月31日までに行う。
この見返りとして米国、ロシア、日本、中国、韓国の5か国は、すでに提供された10万トンの重油に加え、重油90万トン相当の支援をする。
また米国は無能力化の見返りとして、テロ支援国家の指定解除と外交関係の正常化に向けて取り組むことを約束した。(c)AFP