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ロシア大統領、フラトコフ前首相を対外情報局長官に任命

  • 2007年10月07日 20:24 発信地:ドゥシャンベ/タジキスタン
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ロシアのミハイル・フラトコフ(Mikhail Fradkov)前首相(2007年9月12日撮影)。(c)AFP/SERGEI SHAKHIDJANIAN

【10月7日 AFP】タジキスタンを訪問中のロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は6日、ミハイル・フラトコフ(Mikhail Fradkov)前首相(57)を対外情報局(SVR)長官に任命することを発表した。

 政府に忠実な人物として知られる官僚出身のフラトコフ氏は、2000年から2001年にかけて安全保障会議(Russian Security Council)でセルゲイ・イワノフ(Sergei Ibvanov)前副首相の右腕として活躍したのち、連邦税務警察局長官を歴任した。

 ロシアのメディアは、フラトコフ氏はプーチン大統領に2008年の大統領選への再出馬を促した「third mandate party」の中心人物の1人だと伝えている。

 旧国家保安委員会(KGB)であるSVRは海外の情報活動にあたる機関で、旧ソ連の崩壊後に一度は削減された予算も復活、活動も活発化しており、米国内でのロシア諜報(ちょうほう)員の存在も報告されている。

 2000年から対外情報局長官を務めていたセルゲイ・レベジェフ(Sergei Lebdev)氏は、旧ソ連12か国で構成される独立国家共同体(Community of Independent States)代表に任命された。

 また、プーチン大統領は同日、コーカサス(Caucasus)地方やチェチェン(Chechnya)を含む南部連邦管区の大統領全権代表にグリゴーリ・ラポータ(Grigori Rapota)氏(63)を任命した。冷戦時代を中心に活躍した元KGBの同氏は、2001年からユーラシア経済共同体(Eurasian Economic CommunityEurAsEC)の事務総長を務めている。(c)AFP

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