2007年10月5日、イランの首都テヘラン(Tehran)にあるテヘラン大学(Tehran University)で行われた金曜礼拝で、演説するマハムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領。(c)AFP/ATTA KENARE
【10月6日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は5日、イランの核開発を断固断念させるとの決意を示し、自身の後継大統領も一貫した態度をとるだろうと言明した。
ブッシュ大統領は衛星テレビ局アルアラビーヤ(Al-Arabiya)のインタビューに対し、イラン核問題については外交解決を図ると述べる一方で、ウラン濃縮活動を放棄させるためには追加制裁も辞さないと警告した。
「米国民はイランの核開発を憂慮している。これは米国内の一党派の問題ではなく、政党の違いを超えた問題だ」(ブッシュ大統領)
米国、イラン両国間では緊張が高まり、2008年のブッシュ大統領の任期満了までに米国がイランに対して武力行使するのではないかとの懸念も増大している。
しかしブッシュ大統領は、来年1月か2月のイラン攻撃計画を進めているとの報道について「根も葉もないうわさだ」と否定した。
イランは核兵器開発疑惑を強く否定し、核開発は民生用だと主張している。また、ウラン濃縮活動の停止を拒否したため国連(UN)制裁を受けている。(c)AFP