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ブット元首相、ムシャラフ大統領との連携に前向き

  • 2007年10月05日 00:05 発信地:イスラマバード/パキスタン
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2007年10月4日、英国のウエストロンドン(West London)で、パキスタン人民党(Pakistan People’s Party、PPP)議会派の会議後に記者会見に臨むベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相。(c)AFP/Leon Neal

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【10月5日 AFP】パキスタンのベナジル・ブット(Benazir Bhutto)元首相は4日、ペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領との連携交渉について「前向きだ」と述べ、今週末に行われる大統領選で予想されるムシャラフ大統領の再選を妨害しない考えを示唆した。

 一方、8年間の亡命生活を余儀なくされた訴追の取り下げについては、最終的なことは何も固まっていないと指摘した。

 3日には、大統領選挙の正当性に打撃を与えるため元首相が総裁を務めるパキスタン人民党(Pakistan People’s PartyPPP)議会派所属議員が辞職する可能性を示唆していたが、これについては撤回したもよう。

 パキスタン政府側も、連携交渉は近々成立すると言及している。

 陸軍参謀長を兼任したまま大統領選に立候補することの正当性をめぐっては、ムシャラフ大統領は依然として野党による最高裁への異議申し立てに直面している。

 2日間にわたって英国のロンドン(London)で行われた政権協力をめぐる党会議を終えたブット元首相は、「我々は前向きに考えているが、すべてが決まるまでは何もわからない」と述べた。

 また、最終合意に達すれば同党の議員が辞職することはないが、大統領選では党の擁立候補に投票するか棄権するかのどちらかになると述べた。
 
 ブット元首相は今月18日までに帰国する意向を示している。(c)AFP

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