国際ニュース検索
トップ > 政治 > 記事

韓国政府関係者、消息不明の親族と再会

  • 2007年10月04日 17:30 発信地:ソウル/韓国
  • 写真
  • ブログ
  • 2007年 南北朝鮮首脳会談
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

2007年10月4日、ソウル(Seoul)の駅で、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン、Roh Moo-Hyun)大統領(画面左)と北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記(画面右)が共同宣言署名後、つないだ手を掲げている映像を見る韓国の人々。(c)AFP/JUNG YEON-JE

  • 韓国政府関係者、消息不明の親族と再会

【10月4日 AFP】北朝鮮を訪問した韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン、Roh Moo-Hyun)大統領に同行した代表団員が、平壌(Pyongyang)で長年消息が不明だった親族と偶然再会した。平壌からの報道で4日、明らかになった。

 再会を果たしたのは、盧大統領の上級秘書官として市民および社会問題を担当するCha Seong-Su氏と、義理の父親のいとこYun Ki-Jongさんで、場所は盧大統領主催の晩餐会だったという。Yun氏は、Chaさんが親族だということを伝えると、手を固く握りしめうれしそうに真偽を確認したという。

 Yun氏は、財政相を20年間務めた後、政府系シンクタンクに移り、現在は金日成大学(Kim Il-Sung University)の名誉教授をしているという。

 Chaさんは「昨日、彼女を探そうとしたが、見つけることができなかった。まさか会えるとは思っておらず、本当にうれしい」と語った。一方、Yun氏も「母親から、韓国に住んでいる彼女の弟のことを何度も聞かされていた。わたしも会えて非常にうれしい」と語った。

 2人は午前0時過ぎに晩餐会が終了するまで、会話を続けたという。

 2人の再会は、朝鮮半島の分断が人間関係に与える代償に光をあてたといえる。1950-53年の朝鮮戦争停戦以来、韓国国内だけでも9万人以上の人々が肉親に会うことができないでいる。

 韓国と北朝鮮の間には、郵便や電話でのやり取りはまったくない。韓国政府は、多くの南北離散家族が高齢となり、肉親との再会を切望している現在、離散家族の再会問題を差し迫った課題と位置づけている。(c)AFP

1日2回更新本日の必読記事:2月17日  午後版

アラスカの超軽量渡り鳥、アフリカまで往復飛行していた カナダ大研究アラスカの超軽量渡り鳥、アフリカまで往復飛行していた カナダ大研究(写真2枚)

利用方法についてこのニュースをブログなどに利用する

ブログに転載

このニュースをツイートする/ソーシャルブックマークに登録する

  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • 楽天SocialNewsに投稿!

このニュースへのリンク

新着ユーザースライドショー

ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。

新着ユーザースライドショー一覧

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ