2007年9月25日、首相官邸に到着した、町村信孝(Nobutaka Machimura)官房長官。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI
【10月2日 AFP】町村信孝(Nobutaka Machimura)官房長官は2日、北朝鮮の平壌(Pyongyan)で始まった南北首脳会談について、南北の融和と6か国協議の進展につながるよう期待感を示した。
記者会見で町村長官は「北東アジアの緊張緩和という意味からも、7年ぶりとなる首脳会談で成果が上がることを期待している。合わせて、6か国協議が進行中なので、朝鮮半島の非核化という問題について、さらに良い成果が出てくれればいい」と述べた。
北京(Beijing)で行われていた北朝鮮核問題をめぐる6か国協議は最終日の30日、北朝鮮の非核化に向けた「次の段階措置」の履行手順に関する合意文書案に暫定合意した。各国代表によると、本国の承認を得るため協議をいったん中断し、数日中に再開して調印するという。
6か国協議について町村長官は、「必ずしも満足いく内容ではないが、北朝鮮の非核化に向けて前進していくための行動計画について、共通認識が取りまとめられたと考える」と述べた。(c)AFP