2007年10月2日、北朝鮮・平壌(Pyongyang)で開かれた歓迎式典で、北朝鮮の儀礼兵を閲兵する韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン、Roh Moo-Hyun)大統領(右)と金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記(左から2人目)。(c)AFP
【10月2日 AFP】(記事更新、写真追加)北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記は2日、南北首脳会談のために首都平壌(Pyongyang)に到着した韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン、Roh Moo-Hyun)大統領を出迎えた。この様子はテレビで中継された。
金総書記は数百人の民間人と儀仗兵が参加する正式な歓迎式典で盧大統領と握手した。
平壌郊外で開かれた式典に、トレードマークである茶色の軍服で現れた金総書記は、まず盧大統領と握手し、その後、ほかの随行員とあいさつを交わした。
銃剣を持った軍の儀仗兵が上げ足歩調で、色とりどりの服をまとい、「金正日花(Kimjongilia)」と呼ばれる国花の花束を振って歓声を上げる観衆そばを通り過ぎた。
盧大統領は当初、事実上のトップである金永南(Kim Yong-nam)最高人民会議常任委員長によって迎えられることになっていた。
盧大統領は「われわれの悲痛な過去は平和の重要性を認識させた。いまこそ、南北が手をとり、新たな平和の歴史を築くときだ」と訴え、半世紀以上におよぶ対立に、和解に向けた新たな雰囲気をもたらした。
盧大統領は金総書記と3日間の日程で会談を行う。今回の会談は両国が建国された1948年以降2回目。
朝鮮戦争が1950年に勃発(ぼっぱつ)、1953年に休戦協定に調印した両国は、法的には現在も戦時下にある。(c)AFP









