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【9月27日 AFP】僧侶や市民らによる反軍事政権デモが続くミャンマー最大の都市ヤンゴン(Yangon)で27日、同市東部で抗議デモを繰り広げていた1万人に対し、治安部隊が威嚇発砲した。
目撃者情報によると、ヤンゴン市東部で行進していたデモ参加者らの頭上に向けて、治安部隊が威嚇射撃を行ったという。
付近では3時間ほど前に、数万人規模のさらに大きなデモが行われていたが、治安当局により鎮圧された。しかし、当局側の度重なる警告や弾圧にも屈せず、市民らは繰り返しデモを集結させているようだ。
またヤンゴン市中心部では、抗議デモを繰り広げていた市民ら数百人が治安当局に身柄拘束された。治安当局は、デモ参加者らに対し「行き過ぎた行為は鎮圧する」との警告を続けている。英外交筋では、治安部隊による発砲で、これまでに少なくとも4人が負傷したと報告している。
このほか、27日未明にはヤンゴン東部の2つの僧院が、治安部隊の急襲を受けた。
僧院のうちの1つでは、治安部隊が僧侶100人の身柄を拘束したと目撃者が証言している。一方、英国外交筋は、少なくとも70人が拘束されたとし、僧院で治安部隊が僧侶らに激しい暴力をふるった跡がみられるという。
英高官のひとりは「僧侶らの寝泊施設は激しく荒らされたうえに血痕が残っており、門扉にも血のりがついている。神聖なパゴダ(仏塔)の一部も破壊された。襲撃には銃が使用されたとみられ、破壊された壁やドア、周囲には薬きょうが散乱している。また仏像や、僧院に寄進された金製品などが略奪された」と述べている。
2つの僧院付近でも同日、少なくとも2つのデモが実施されたが、これらのデモも催涙弾や警棒による殴打、威嚇発砲などで鎮圧されたという。
英国筋によると、治安部隊は同日早朝、このほか3つの僧院も急襲し、同様の事態が発生しているという。(c)AFP
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