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自民党総裁選、福田氏が北朝鮮への圧力を継続する姿勢を示す

  • 2007年09月21日 18:51 発信地:東京
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2007年9月21日、都内の日本記者クラブ(Japan National Press Club)で公開討論会に臨む福田康夫(Yasuo Fukuda)元官房長官(左)と麻生太郎(Taro Aso)自民党幹事長。(c)AFP/Toru YAMANAKA

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【9月21日 AFP】福田康夫(Yasuo Fukuda)元官房長官は21日、都内にある日本記者クラブ(Japan National Press Club)で行われた公開討論会に麻生太郎(Taro Aso)幹事長とともに臨み、北朝鮮に対する圧力を継続する姿勢を明らかにした。

 北朝鮮に対し圧力が必要との認識はあるのかとの麻生氏の質問に答えたもの。

 福田氏はいかなる交渉であれ、対話と圧力の両方が必要だと応じたうえで、対話だけでは拉致被害者の帰国は実現できなかったと述べた。

 「対話と圧力」は、辞意を表明した安倍晋三(Shinzo Abe)首相の前任である小泉純一郎(Junichiro Koizumi)元首相のキャッチフレーズだった。小泉氏はこのキャッチフレーズを掲げ、二度にわたって北朝鮮を訪問、金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記との会談を果たした。

 その結果、2002年の会談で金総書記が拉致の事実を認め、その後5人の被害者と家族が帰国を果たしたが、日本政府はさらに被害者がいるものとして北朝鮮に調査と被害者の帰国を求めている。

 福田氏は「残念ながら、(2002年の被害者帰国以来)拉致問題で進展はない。わたしの力で問題を解決したい」と語った。

 福田氏はアジア諸国に対しては融和的姿勢を維持していることで知られ、前週末に「(北朝鮮に対する)国際社会の対応の変化に、わが国もならうのが当然」と発言し、安倍首相が取っていた強硬路線の転換を示唆していた。(c)AFP

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