2007年7月18日、イランのIRNNテレビが放送した番組『民主主義の名の下に(In the Name of Democracy)』でカメラに語りかけるキアン・タジバクシュ(Kian Tajbakhsh)氏。(c)AFP
【9月20日 AFP】イランの国家安全保障を脅かしたとして5月に身柄を拘束されたイラン系米国人のキアン・タジバクシュ(Kian Tajbakhsh)氏が19日夜、保釈金10億リアル(約1240万円)を払って保釈された。同国司法当局者が20日、確認した。タジバクシュ氏とともに拘束されていたハレ・エスファンディアリ(Haleh Esfandiari)氏も、8月に保釈されている。
同当局者によると、保釈額が決定してから保釈されるまでに1週間かかったのは、タジバクシュ氏の親族が保釈金の工面に時間を要したため。「問題は保釈金の支払いだけだった。われわれ側の問題ではない」としている。
タジバクシュ氏は依然イラン国内に滞在しており、出国禁止命令を解除するためには、判事に「書面で申請」する必要があるという。(c)AFP