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福田・麻生両氏、外国特派員協会で会見

  • 2007年09月19日 23:36 発信地:東京
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  • 安倍改造内閣発足と首相の辞意表明後の政局・福田政権発足

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2007年9月19日、日本外国特派員協会で記者会見を開く自民党総裁選候補の福田康夫(Yasuo Fukuda)元官房長官(右)と麻生太郎(Taro Aso)幹事長(左)。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI

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【9月19日 AFP】23日に投開票される自民党総裁選挙に立候補している福田康夫(Yasuo Fukuda)元官房長官(71)と麻生太郎(Taro Aso)幹事長(66)は19日午後、都内の日本外国特派員協会で共同記者会見した。

 福田氏は「私は小泉首相のようなリーダーシップは発揮できない」と述べ、自身が官房長官として仕えた小泉純一郎(Junichiro Koizumi)元首相のようなカリスマ性が欠ける点を自ら認めた。しかし小泉政権の政策から生じた経済格差やアジア外交における問題の改善に努めたいと語った。

 小泉政権から安倍政権へと継承されてきた自由市場路線、構造改革によって生じた経済格差問題については、7月の参議院選結果で明確となった自民党支持離れの要因のひとつだとも指摘した。「改革は進めなければならない。これからの改革は国民生活に直結するかもしれない。しかし、そのことで国民に不安を与えることはできない」と述べ、「経済合理主義の行き過ぎ」を見直す姿勢も示した。

 福田氏はまた、中国との関係強化を強調した。靖国神社参拝については政治問題化はきわめて不幸とし、「政治問題にならない努力をし、問題化するなら避けて通るべきだ」と参拝しない意向を改めて表明した。

 一方、外相経験がある麻生氏は冒頭のあいさつを英語で披露した。総裁選では不利と言われている同氏だが、ひねりの効いたユーモアや漫画好きでも知られる自身の特色を出そうと努めた。中国との関係構築についても柔らかいエピソードを紹介し、外相時の2006年、マレーシアの首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)で開かれた外相会合の場で、中国の李肇星(Li Zhaoxing)外相と男子トイレではち合わせたことにより「李外相との関係が深まった」と語り、会場を沸かせた。(c)AFP

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