2007年9月15日、東京都内の自由民主党本部で福田康夫(Yasuo Fukuda)前官房長官との共同記者会見に臨む麻生太郎(Taro Aso)前外相。(c)AFP/Toru YAMANAKA
【9月15日 AFP】安倍晋三(Shinzo Abe)首相が辞意を表明したことを受けて自由民主党(Liberal Democratic Party、LDP)総裁選に立候補した福田康夫(Yasuo Fukuda)元官房長官(71)と麻生太郎(Taro Aso)幹事長(66)は15日午後、東京都内で共同記者会見を開いた。
会見で福田氏は、大勢の支援を受けて責任の重大さを実感していると語り、「国民の信頼を取り戻すために全力を挙げる」と意欲を示した。
小泉内閣で官房長官を務め、アジア諸国との関係重視の姿勢を示してきた福田氏は、改革路線の継続とアジアとの外交関係の強化を表明した。
福田氏は、基本外交方針を日米安保協定に基づきアジア諸国との関係を強化することだとし、靖国神社に参拝しない意向を示した。
また福田氏は、テロ対策特別措置法の延長問題では、野党の支持を求めてゆく姿勢を示した。
一方麻生氏は前月の内閣再編で約2年間務めた外相の座を離れ幹事長に就任した。これまで2度総裁選に立候補し、それぞれ安倍首相と小泉純一郎(Junichiro Koizumi)元首相に敗れている。
両氏とも北朝鮮の核問題・日本人拉致問題に対しては現在の強硬路線を維持すると述べた。(c)AFP






