
【9月15日 AFP】安倍晋三(Shinzo Abe)首相の後継を選出する自由民主党(Liberal Democratic Party、LDP)総裁選は15日、都内の党本部で立候補の受け付けが行われ、元官房長官の福田康夫(Yasuo Fukuda)氏と前外相の麻生太郎(Taro Aso)氏が届け出たことを、同党関係者が明らかにした。
正午前に受付が締め切られ、時間内に立候補を届け出た議員がなかったため、福田氏と麻生氏の一騎打ちが確定した。23日に投票が行われる。
届け出を終えた福田氏は記者団に対して、出馬の意向を正式に表明、幅広い対話の必要性を訴えた。ベテラン議員でハト派いわれる福田氏の優位が伝えられている。
自民党が7月の参院選で大敗し、野党が参院の過半数を握る事態となり、相次ぐ閣僚の不祥事や人気の低迷、健康問題に見舞われた安倍首相は12日に辞意を表明、過去50年で最悪の危機に直面している。
一方、勢力を強めた野党は、安倍首相が「職を賭して取り組む」と語った海上自衛隊のインド洋での給油活動継続などの主要法案の成立阻止に向けて、精力的に準備を進めている。(c)AFP









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