2007年5月8日、首都キャンベラ(Canberra)の国会議事堂で、連邦予算を発表するピーター・コステロ(Peter Costello)豪財務相(右)と発表を聞くジョン・ハワード(John Howard)首相(左)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD
【9月13日 AFP】オーストラリアのジョン・ハワード(John Howard)首相(68)は12日、次の総選挙で勝利し、再選を果たしたとしても、3年の任期満了を待たずに退陣する意向を示した。総選挙は今後2か月以内に行われる見通しとなっている。
世論調査での支持率が低下しているハワード首相は、退陣の意向表明の数時間前、自身が率いる自由党(Liberal Party of Australia)幹部からの辞任要求を退けたばかりだった。党幹部らは同首相の辞任により、11年間におよぶ現政権の総選挙へ向けた展望を活性化させたいと考えている。
ハワード首相は、5期目に勝利した場合でも任期半ばで退き、ピーター・コステロ(Peter Costello)財務相を後任とする方針を明らかにする一方で、コステロ財務相の意向に従い退陣するとの憶測を繰り返し打ち消しており、党と有権者が望む限り首相の座に留まると表明している。(c)AFP


