
【9月12日 AFP】米同時多発テロから丸6年を迎えた11日、米国務副長官は、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)指導者のウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者の居場所は把握していないとしながらも、アフガニスタンがアルカイダの支配下にないことは大きな進展だと述べた。
ジョン・ネグロポンテ(John Negroponte)米国務副長官は報道陣に対し、ビンラディンと側近のアイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者の所在について「明らかではないが、パキスタンとアフガニスタンの国境付近に潜んでいると思われる」とした。
さらに、2001年9月11日の米同時多発テロを契機とした米軍の攻撃によりアフガニスタンのタリバン(Taliban)政権が崩壊して以来の6年間について、「以前はビンラディンがアフガニスタンで自由に活動できていたことを考えると、大きな違いがある」と語り、同国の進展は著しいとの見解を示した。
現在アフガニスタンを訪問中のネグロポンテ国務副長官は、ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領や政府関係者と会合を行っており、今後はパキスタンでペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領およびシャウカット・アジズ(Shaukat Aziz)首相と会談する予定。(c)AFP
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