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マリキ首相、イラクの治安改善を強調

  • 2007年09月11日 02:17 発信地:バグダッド/イラク
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2007年9月10日、バグダッド南部で、夜間巡回を終え、前哨基地に戻る駐イラク米軍兵士。(c)AFP/DAVID FURST

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【9月11日 AFP】イラクのヌーリ・マリキ(Nuri al-Maliki)首相は10日、イラク国民議会で演説し、内戦は回避され、最も情勢不安定ないくつかの州では暴力行為が75%減少したと、同国の情勢について総じて前向きな見解を示した。

 マリキ首相は、「国内外の組織による、情勢を不安定にさせる動きがあるにもかかわらず、われわれは内戦への突入は避けることができた」と主張。

 ただし、バグダッドの治安状況の改善は「明らか」だが、同国の治安部隊がバグダッドで治安管理を行うまでには時間が必要だとの見解を示した。

 マリキ首相の発表の数時間後には、デビッド・ペトレアス(David Petraeus)イラク駐留米軍司令官が米議会でイラク情勢に関する証言をする予定で、その中でペトレアス司令官はイラクの治安回復にはさらに時間が必要だと主張すると予想されている。

 マリキ首相によると、バグダッドや西部アンバル(Anbar)州の暴力行為の件数は、2月の米軍増派以降75%減少。さらに、現在までに、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)とつながりのある武装グループの戦闘員計1万4178人が暴力行為をやめて、イラク政府の治安部隊に参加しているという。

 また、マリキ首相の演説の数時間後、政府当局は今月中旬から始まるイスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の期間中、バグダッド市内の夜間外出禁止令を緩和すると発表した。(c)AFP/Salam Faraj

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