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APEC首脳会議、自由貿易の促進求める特別声明採択

  • 2007年09月09日 16:39 発信地:シドニー/オーストラリア
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2007年9月9日、シドニー(Sydney)でAPEC首脳会議2日目に出席する安倍晋三(Shinzo Abe)首相。(c)AFP/Image courtesy of APEC 2007 Taskforce

【9月9日 AFP】シドニー(Sydney)で開催されているアジア太平洋経済協力会(Asia Pacific Economic CooperationAPEC)首脳会議は9日、2日間の日程の最終日を迎え、加盟国に対し難航する自由貿易の促進に対処を求める「緊急の」特別声明を採択した。

 今回のAPEC首脳会議の後、加盟国は世界貿易機関(World Trade OrganisationWTO)の多角的貿易交渉・ドーハ・ラウンド(Doha round)での合意を目指す。

 開催国オーストラリアのジョン・ハワード(John Howard)首相は閉幕に際しての演説で、加盟国にドーハ・ラウンドへの「非常に強力な支持」を求めると訴えた。

 この問題が共同声明にも盛り込まれたことについて、同首相は、「ドーハ・ラウンドに関係するすべての国に、農作物と工業製品が重要な分野であると強調した上で、新たな努力で成果を得ることを緊急に要請する」と述べた。

 パスカル・ラミー(Pascal Lamy)WTO事務局長も、APECに合わせてシドニー入りし、加盟国151か国による早期妥結への支持をAPEC加盟国に働きかけてきた。

 WTO加盟国は先進国と開発途上国の間で、農作物、工業製品、およびサービスの貿易において、取り除く障壁の程度について議論が分かれ難航している。(c)AFP

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