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豪州産ウランのロシア輸出協定、7日に調印か

  • 2007年09月03日 22:58 発信地:シドニー/オーストラリア
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2007年9月2日、ロシアのモスクワ(Moscow)で演説するウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領。(c)AFP/Denis Sinyakov

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【9月3日 AFP】ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領は7日、ロシア財界人を伴ってオーストラリアを公式訪問する。この訪問により、豪州産ウランの対露輸出協定が調印されるとの憶測が飛び交っている。

■首脳会議前日の豪州入りが憶測呼ぶ

 プーチン大統領は、8日からシドニー(Sydney)で始まるアジア太平洋経済協力会議(Asia-Pacific Economic CooperationAPEC)の首脳会議に出席するが、前日7日にオーストラリア入りする。複数のメディアが、7日の訪問中にウラン輸出協定が交わされるとの見方で一致している。

 ロシアのVasily DobrovolskyAPEC大使は、7日の公式訪問について詳細を明らかにしていない。

 アレグザンダー・ダウナー(Alexander Downer)豪外相は前月、民生用ウランに限り対露輸出を認める協定に近く調印し、早ければ9月中にも手続きを完了するとの可能性を示唆した。

■第3国への転売の恐れは

 豪州は前月、インドとも同様の輸出協定を結び、国際的な批判を受けていた。

 1990年に豪露間で締結された協定では、ロシアに豪州産ウランを加工することは認めているが、売却する場合は豪州が了解する第3国向けでなければならない。

 インドの場合と異なり、ロシアは核拡散防止条約(Non-Proliferation TreatyNPT)の締結国であり、同条約が核兵器保有を認める5か国の1つ。

 そのためダウナー外相は、豪州産ウランが同国の了解なくロシアからイランなどの第3国に転売される可能性は低いとみている。(c)AFP

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