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2007年9月2日、ジュネーブ(Geneva)で、2日間の米朝作業部会を終え記者会見を開くクリストファー・ヒル(Christopher Hill)米国務次官補。(c)AFP/FABRICE COFFRINI
【9月3日 AFP】クリストファー・ヒル(Christopher Hill)米国務次官補は2日、ジュネーブ(Geneva)で行われた北朝鮮の核問題をめぐる米朝作業部会の協議を終え、北朝鮮が今年末までの核施設の無能力化と、核計画すべての申告に合意したと伝えた。
ヒル次官補は報道陣に対し、「北朝鮮政府が、すべての核計画を申告することと、今年末までに核施設を無能力化することで合意した」と述べた。
米国は、北朝鮮がすでに認めている核計画の内容のほかにもウラン濃縮活動をひそかに進めているとして疑惑を抱いてきた。報道陣から、今回合意した内容にウラン濃縮活動の停止を明示する必要はないのかという質問を受けたヒル次官補は、「すべてと言ったからにはすべて申告しなければならない」と述べるにとどまった。
また、協議は今月末に北京で行われる6か国協議の場で続行されると強調。「6か国協議の場で詳細について議論を重ねることが必要だが、今回の協議で、目標達成にむけてスピードを上げていくことが大事だという相互理解を深められた」と語った。
ヒル次官補は、最終的な目標は、核施設の無能力化と核計画の申告だけではなく、朝鮮半島の完全非核化と同地域における緊密な関係の確立であると述べた。(c)AFP/William French
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