2007年9月1日、シドニー(Sydney)で、アジア太平洋経済協力会議(Asia-Pacific Economic Cooperation、APEC)首脳会議開催を控え、バリケードを設置する作業員。(c)AFP/Anoek DE GROOT
【9月2日 AFP】アジア太平洋経済協力会議(Asia-Pacific Economic Cooperation、APEC)首脳会議が開催されるシドニー(Sydney)で1日、警備態勢強化の一環として大規模なバリケードが設置された。
バリケードは鉄線とコンクリートで構築され、高さ2.8メートル、全長5.5キロにも及ぶ。大規模デモへの対処や、車両爆弾を用いたテロの防止が狙い。周辺には警官隊約3500人、対テロ特殊部隊兵士約1500人が配置され、ヘリコプターなどを用いた上空からの警備も強化される。
また軍当局はシドニーの周辺80キロを飛行禁止区域に指定、海軍は港湾の警備にあたっている。
2日から9日にかけて、シドニー市内は実質上封鎖されることとなる。一部の道路や駅は封鎖され、多くの店舗も店を閉める。また政府は7日を休日とし、住民に対して(会議が開催される)8、9日の両日はシドニーから離れるよう促している。(c)AFP/Madeleine Coorey