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ブッシュ大統領、イランによる「核のホロコースト」に対する危惧を表明

  • 2007年08月29日 10:18 発信地:レノ/米国
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2007年8月28日、ネバダ州レノ(Reno)で、退役軍人会の年次総会で演説するジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領。(c)AFP/Mandel NGAN

【8月29日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は28日、イランが核兵器を手に入れると中東で「核のホロコースト(大虐殺)」が発生するとの危惧を表明し、防止に全力を挙げることを誓った。

 この日、ネバダ州レノ(Reno)での退役軍人会の年次総会に出席した大統領は、「イランは、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)やシーア派武装組織ヒズボラ(Hezbollah)、パレスチナのイスラム聖戦(Islamic Jihad)、そしてイラク国内のシーア派武装組織を支援し、イラクで米国兵士を殺害し続けている」と述べ、イランを「世界で最も危険なテロ支援国家である」と断言した。

 また、イランが核開発技術を手に入れると、不安定な中東地域に「核兵器によるホロコースト」を招く危険性があるとの懸念を示した上で、「イランの行動は世界の国々の安全保障を脅かしている。手遅れにならないよう、危機に対処していく」と述べた。また、イランに対して同盟国と一致団結して、新たな経済制裁を課す意向を示した。「外交的解決を望む」としながらも、武力行使の可能性については否定しなかった。
 
 この発言の直前には、イランのマハムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領が、「米国はニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領の警告を無視して、イランを攻撃しようとしている」と述べ、米国を「未熟者」と呼んで非難している。(c)AFP/Olivier Knox

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