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【8月27日 AFP】安倍晋三(Shinzo Abe)首相は27日、改造内閣の新閣僚を発表した。相次ぐ不祥事や参院選大敗で窮地に追い込まれた政権の生き残りをかけ、新内閣では多くのベテラン議員を登用した。
防衛相には高村正彦(Masahiko Koumura)氏、財務相には額賀福志郎(Fukushiro Nukaga)氏、外相には町村信孝(Nobutaka Machimura)氏、官房長官には与謝野馨(Kaoru Yosano)氏を起用した。
与謝野馨(Kaoru Yosano)新官房長官は記者会見で、「仕事を進めていくというのは、政治的経験も必要だし、広い見識や知恵も必要だ。今回入閣された方は、総理がそのように判断したのだと確信している」と語った。
自民党幹事長には麻生太郎(Taro Aso)前外相が指名された。
麻生新幹事長は、自民党は幻滅した国民の信頼を取り戻さなければならないとし、「自民党には国民が抱えている将来の不安にきちんと対応していくことが期待されている」と語った。
外相には最大派閥を率いる町村信孝氏(62)が返り咲いた。町村氏は中国との関係が悪化した2005年に外相を務めていた。
与謝野新官房長官(69)は文部大臣を務めた経験もあり、自民党ベテラン議員の1人として、党税制調査会の顧問も務める。
額賀福志郎新財務相は、小泉政権下では防衛庁長官を務めた。
国会では、テロ対策特別措置法の延長をめぐる与野党対決が数週間後に控えている。これが安倍改造内閣にとって最初の試金石となりそうだ。(c)AFP










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