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南太平洋に浮かぶ世界最小国ナウルで総選挙の投票始まる

  • 2007年08月25日 16:00 発信地:ウェリントン/ニュージーランド
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2001年9月11日、ナウルのDenigomodu地区の住宅街で家の屋根に集まった子どもたち。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD

【8月25日 AFP】南太平洋に位置する世界最小の独立国、ナウル共和国で25日、選挙監視団による監視の下、総選挙の投票が行われた。3年前に民主改革派が政権を掌握して以来、初の国政選挙となる。

 選挙には女性6人を含む77人が立候補。現職のルドウィグ・スコッティ(Ludwig Scotty)大統領派は、全18議席の過半数獲得を目指す。開票結果は26日午後か27日午前までには判明する見通し。有権者数は約7000人とされている。

 スコッティ大統領派は、2004年の総選挙で、20年間にわたる再開発構想を掲げて勝利した。デービッド・アデアン(David Adeang)財務相は、ニュージーランドのラジオ局、ラジオ・ニュージーランド(Radio New Zealand)のインタビューで「国民は、財政の安定、安定した賃金の支払い、公衆衛生や教育の改善、リン採掘場の再開発など、われわれが進めている改革の成果を実感している」として、引き続き改革への支持を得られるとの自信を示した。

 ナウルは赤道直下の、フィジーとグアムのほぼ中間に位置する島国。面積は21平方キロで、人口もわずか1万3000人と推定されている。1990年代前半までは、国民1人当たりの所得は世界最高水準にあったが、10年もたたない内にリンが枯渇し、現在ではほぼ全面的に外国の援助に依存している。(c)AFP

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